白い巨塔
5夜連続のドラマ白い巨塔が、今夜最後の放送です。
なんだかんだブツブツと不平不満があったんだけど、結局全話見ちゃうのよ、という感じです。
白い巨塔と言えば、唐沢寿明と江口洋介。
どうしてもこの時と比較してしまう。。。もはや比較することを楽しむために見ているような。。。
今回の白い巨塔にダメ出しをしているのは、まず音楽。
やたらと色々なシーンで音楽を流す。そしてボリュームも大きくて、話に集中出来ない。
音楽で話の進行を盛り上げているつもりだとは思うけれど、妙に昭和っぽい安っぽい音楽で、心に何も残らない。
音楽単体で聴けば、そんなに悪くないなのかもしれないけど、とにかくドラマと合ってない。
唐沢寿明の白い巨塔は、音楽が素晴らしかった。
最初のフレーズを聴くだけで、これからどんな展開になってしまうのか不安にさせられ、ドキドキした。
この音楽、キターッ!
てな感じ。
そしてエンディングのアメージンググレイス♪
急に平和で神がかった歌が流れ、
人の命ってなんだろう…
なんてことを、真剣に考えながら終わる感じだった。
今回の白い巨塔は、
音楽が流れる度に違和感でイライラ。
何も耳に残らない。
でも昨晩の4話は、あまり音楽が気にならなくなった自分がいる。
もしかして音楽批判が凄くて、ボリュームを下げた?!はたまた流す回数を減らした?!
あと今回の白い巨塔に不満なのは、配役。
まず年齢設定が若すぎる。
教授の座を射止める年齢には若すぎない?
ドラマ「きのう、何食べた?」の内野聖陽と西島秀俊コンビがやったほうがよっぽとハマったと思う。
銀座のママをやっている愛人役の沢尻エリカも若すぎる。キャバクラのママなら違和感はないのだけど。(沢尻エリカ自身は私は大好きな女優)
そして主役の岡田准一。
背が低すぎる!!
どうしてジャニーズは背が低い人が多い?!
教授の総回診のシーンなんて、真ん中でひとり小さくて、迫力が全く無い。
このドラマ、ジャニーズ以外の主役はNGだったんだろうな〜
そんな制作側の意図とか、もろもろのことを考えながら、今夜も見るわけです。
でも、裏では世界の果てまでイッテQスペシャルをやり、集団左遷もあるわけで、どーすればいいの?
木村佳乃のイッテQは、毎回涙を流しながら大笑いさせてもらっているから、これは録画せねば。
という事は、集団左遷は今回は見れないな…
でもこのドラマも佳境なのよね…
そんなことに悩んでいる私は幸せダッ