プロの記憶力
先日、両親を森の中から富士山が見えるイタリアンのリストランテに連れて行きました。
無職になると良い事は、平日はどこに行っても空いていてゆったりと過ごせること。
高齢の両親がコロナやインフルエンザに感染しないよう細心の注意を払っているので、マスクを外して食事をするお店は混んでなく隣の席と距離があること。
そして足の悪い2人が沢山歩かずに済み階段が無い(少ない)お店。
それを叶えてくれるのは、フレンチやイタリアンをコースで振舞ってくれるようなお店になる。
目的のお店に電話をして席を予約し、アレルギーのある食材についてお願いして、いざお店へ。
今回行ったお店は初夏に友人と来た時、窓からの景色も料理も友人との楽しい会話を邪魔しない心地よいピアノの生演奏も素晴らしかったので、紅葉し始めた箱根を超えての再訪。
席を案内されて、アレルギー食材についてスタッフが再確認をしてくれた時に、
「苦手な食材はメロンとスイカですよね?今日は出ないので大丈夫です☺」
と言われた。
えっ、なんで私の嫌いな食材(フルーツ)を知ってるの?Σ(゚ロ゚;)
予約時の電話で苦手食材は伝えてない。
スタッフは続けて、「前回はあちらの席に座られましたよね☺」と。
すごっ
何ヶ月も前に私が来たことを覚えてた。
顔を覚えられてるくらいなら有り得えそうだけど、接客のプロは顧客の座った席も苦手食材等も覚えてるものなの?
ビックリし過ぎて微妙にジワジワと恐怖を感じてしまったのは、自意識過剰なのでしょうか?